パスモとスイカの相互利用を記念したカードは、鉄道マニアにもカードマニアにも人気があり、あっという間に完売してしまいました。
記念カードと言えばパスモに限らず、ネットオークションなどでも様々な記念カードが取引されていますよね。
ヤフーのオークションなどを見てみると、意外にとんでもない値段がついたカードは少なく、プリペイドカードであればその金額に近い落札価格がほとんどです。
パスモの記念カードもいくつか出品されています。
野球のトレーディングカードも人気がありますが、たとえレア物でもそれほど高い価格はついていません。1枚で何千円とか何万円なんてカードもありそうですけどね。意外に見つからないものです。
80年代の野球カードが300枚以上で10000円とか、阪神タイガースまとめ売りで2000円とか、マニアにとっては集めやすいですが、資産価値としてはそれほどでもないようです。
子供達が集めているアニメのカードの方がレア物があるみたいですね。
以前は何らかの記念で作ったテレホンカードの中でも、NTTではなく電電公社時代のテレホンカードが高値で取引されていました。
パスモの記念カードはまたいつか販売されるのでしょうか。
マニアの方の買い方はめちゃくちゃ研究していて上手ですよ。
パスモ「pasmo」って何?
パスネットのパス・「もっと」の意味を表す「MORE」の頭文字「MO」をとってパスモと名付けたそうでです。
パスモの「モ」は、パスネットとバスが合体した「&」を表す助詞の役割も果たし、「電車も、バスも、あれも、これも」利用できるようになるという「モ」という意味もあるんですって。
『改札のご利用はタッチするだけでOK!』
『カードをくり返し使うから、環境にもやさしい。』
『バスもタッチするだけ』
『お財布代わりに使えて、お買い物も便利』
色々な特徴があって、利用する人が、利用しやすいように考えてくれていますね。
種類も定期式になっている記名式のものや、無記名で誰でも使えるもの、子供用など、利用方法によって区別できるのがいいですね。
それ以外にも、Pasmoは電子マネーとしても利用できるんです。
Pasmoにチャージされた金額を鉄道やバスでのご利用以外に、お店や自動販売機でにお買い物に利用することができるんです。
専用の端末機会にPasmoをあてると、ピピッと音がして、支払い完了!
これは急いでいるときには本当に便利ですよね。
利用できるお店には、パスモマークが表示されているので確認してからご利用くださいね!
パスモ(Pasmo)って、使っているうちにいったいいくら残高があるのか、わからなくなったりしそうですよね。
そんなときは、簡単に残高を調べる方法があるんだそうです。
残額履歴っていうのが、駅の券売機やバス営業所等で表示・印字することができるのでいつでも残額を見ることができますね。
残額履歴には残額の他に、利用内容、運賃を減額した区間等が表示されるので利用履歴もわかっていいですね。バスの場合は「バス事業者の名前」が表示されるそうです。
後、駅やバス営業所でのお知らせ機能を設定すると残額が1,000円以下になった場合、または定期券の有効期間が14日以内になった場合、改札機やバスの車内でのご利用時に電子音で知らせてくれる機能も備わっているそうです。
残額の目安がわかって安心してパスモ(Pasmo)使うことができますね。
それでもうっかり不足分が出た場合、不足分だけチャージする方法と、1000円単位でチャージする方法とあるそうです。
利用者にとってはいたれりつくせりのいいシステムですネ。